小松島市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会議(第4日目) 本文
そういう形の中から,里山のイノシシが下りてきて農地を荒らす。山には餌がないために,森林環境譲与税を活用して鳥獣対策として森林整備を行うような予定があるのかないのか。そこらもお聞きして,今後とも,この問題について追及なり,また論議をしてまいりたいと思っておりますので,御答弁をお願いしたいと思います。
そういう形の中から,里山のイノシシが下りてきて農地を荒らす。山には餌がないために,森林環境譲与税を活用して鳥獣対策として森林整備を行うような予定があるのかないのか。そこらもお聞きして,今後とも,この問題について追及なり,また論議をしてまいりたいと思っておりますので,御答弁をお願いしたいと思います。
本計画に基づく現在の施策の取組状況についてでございますが,まず計画内における土地利用構想に基づく施策といたしましては,認定農業者等の担い手への農地集積・集約化を加速化すべく,農地中間管理機構と連携し,農地の大区画化,汎用化を行うための農業生産基盤整備を図ることとしており,現在は和田島地区,坂野黒地地区において圃場整備に取り組んでいるところでございます。
また,農地付き空き家を貸し出すことで地域の特性を生かしている自治体もあります。 比較的新しい空き家対策について,空き家バンク小松島版も含めてお聞きいたします。
これを外せるところで行政が何ができるかといったら,後押しであったりとか,農業振興地域を外したりとか,農地法の部分を改善したり。農地法にしたって,小松島市ってまだ権限移譲を受けてないわけですので,まだ一応は県のほうが持って,法の種類にもよるんですけど,そういった状況で,全然やるやると言っても,権限を持っていないところもあったり,なかなかできてないところってあるんですよね。
一方で,小松島インターチェンジ周辺はほとんどが市街化調整区域であり,その土地利用につきましては,都市計画法と農業振興地域の整備に関する法律や農地法との調整を前提としており,こうした関係法令等による面からの課題もございます。
令和3年度の遊休農地につきましては,市内全域で24.6ヘクタールであり,昨年が28.1ヘクタールであったことから,3.5ヘクタールが解消されたことになっております。
梅雨にも入りまして、大雨の際には議員が危惧されておりますように投棄されております瓶、缶、ペットボトルなどが農地のほうに流れ込むこともあるかと思います。現状を確認させていただき、農家の方からの窮状を早急に県に伝え要望してまいりたいと思います。以上でございます。 ○議長(井上裕久君) 仁木孝君。 ◆7番(仁木孝君) よろしくお願いをいたしたいと思います。
本町といたしましては、生産者の皆様がこの厳しい時代を乗り越え経営安定が図られるよう関係機関と連携の下、生産者の皆様に対して国の施策を最大限に活用するための支援や情報提供を行うとともに、引き続き経営所得安定対策の円滑な推進や産地交付金の充実、担い手への農地集積の推進等に取り組んでまいりたいと考えております。
◯ 添木農林水産課長 機構集積協力金は,農地中間管理事業を活用した圃場整備などの農地集積に対する交付をしておるものであり,令和4年度はその農地中間を活用した圃場整備の予定がございませんので,予算措置を行っておりません。 ◎ 吉見委員 216ページ,就農定住支援事業8万円となっています。
もう農業を行う人がいなくなって、土地が放置されるケースが多くなって、そして農地が減少して耕作放棄地が増加した場合に、国内の農業生産というものは減少していきます。食料自給率の低下を招き、通常農地として使用されている間の土地には育っている作物に害虫がつかないようにきれいな状態で収穫できるよう、病害虫や雑草に入念な対策が必要であります。
遊休農地を解消して農地の有効利用を図ることは本町においても課題であると考えております。 対策としましては、農地所有適格法人や大規模農家への農地の集約、新規就農者への補助、農業後継者へ技術等の継承などがあります。石井町といたしましては、農地の権利関係や農業委員、農地利用最適化推進委員を仲介したご相談は農業委員会が承っております。
◯ 添木農林水産課長 農林水産課の場合は,池渕委員さんの御指摘のとおり,多面的機能で農地を活用して,土地改良区さんほかが活動組織によって,エリア内についての活動をしておりますけども,そのほかのことについても,1つはそれにかからないような分については,原料,原材料とか,補助金制度を設けておりまして,市の独自の補助金制度によって,現在,9万円でございますが,そういう形の補助をしております。
議案第13号町道の廃止につきましては、提案いたしました町道南島54号線は道路としての構造物はなく、個人所有の農地の一部であり、この路線の廃止による支障は認められないことから町道南島54号線の廃止につきまして、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 財政関係を除く議案に関する説明は以上でございます。ご審議の上、お認めいただきますようお願いいたします。
◆5番(大西隆夫君) 今答弁されたように、今、土地の値段というのは、どんどんどこも、農地も含めて下がる一方であるように思います。その点、価格等がいろいろ条件はあると思いますが、それで売却するんであれば難しい点も多々あると思います。その点、そのまま置いとくんでなしに、今後そういう土地──石井幼稚園跡地も3か所ほどあるようですが、それも含めて、今後どのような取扱いをされるのでしょうか。
◎ 井内委員 田んぼというか,農地を耕作もしないで草が繁茂して放ってある農地,いわゆる放棄田あたりの調査も,今年も10月前後ぐらいに農業委員,農地委員あたりが各地域を回って調査したと思うんですけども,私が見る限りでは,年々微増であると思うんですけども,これは毎年調査しよるはずですよね。ですから,昨年と比較してどれぐらいの,微増ぐらいの状況やったんですか。
続きまして、放置されている空き地、空き家及び農地の除草についてお伺いいたします。 どのような場所でも雑草は生えてきますが、除草しないと、梅雨の時期や夏場はすぐに大きくなってしまいます。町内でも雑草が放置され、生い茂っている場所をよく目にいたします。住民の方からも、雑草に関するご指摘、除草のご要望を度々頂戴いたします。 雑草が大きく成長し、見通しが悪くて車が来ているのかどうか見えない。
現実は,この道路面のほうが隣接の農地より約30センチほど高くございますので,逆に土が入ってくるということはないと思われます。 ◎ 米崎委員長 他に質疑はございませんか。
◎ 佐藤委員 この農地の問題で行き着く先は農地を法人が取得できるかどうかというあたりが最終問題になるのかなと思うのです。県が兵庫県だったかな,養父町か養父市だったか忘れたのですけど,特区で法人が取得できるような取組をされて成功事例があるみたいですので,今後検討していただけたらと思います。
また、石井町では、昨年度、耕作放棄地の解消や取組を含めて、人・農地プランを公表いたしました。令和元年度に石井町内に農地を所有している方を対象としたアンケート調査を実施し、令和2年度はそのアンケート結果を基に、農業者の年齢階層別の就農状況や後継者の確保の状況が把握できる地図を作成し、その地図を基に、農業委員の協力も得ながら、中心経営体への農地の集約化に関する将来方針を作成いたしました。
◎ 井内委員 市内の水田というか,地目が田で,耕作放棄地のパトロールについては,9月から農地委員さん辺りを中心に調査するということを聞いとんですけども,これは農業委員会辺りと農地委員さんとタイアップして調査するんですか。ちょっとお聞きしたいと思います。 ◯ 前田農業委員会事務局長 委員の質問にお答えいたします。